■テキスト概論編「音楽療法への招待」 |
音楽療法の歴史、音や音楽の効用など、「音楽療法とは何か」という基本的な知識を分かりやすく解説します。
後半では、実践編に入る前に最初のワーク「音の観察」を行い、音のいろいろな性質に触れながら、音楽療法の世界へ入ります。
▲第1回提出課題(添削課題)
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■テキスト実践編 1 「自分をとりまく音と音楽」 |
日々の生活の中の音や音楽をあらためて感じ、そこに関わる「自分自身」を発見したり、確認したり、さらには整理し、捉えなおしたりします。
自分と音楽のかかわりを知ることで、音や音楽への興味関心を高め、現在の自分や新しい自分を発見する手がかりを見つけていきます。
▲第2回提出課題「自分の音楽傾向を知る」
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■テキスト実践編 2 「さまざまな楽器とリズム」 |
基本的な音楽のルールや、楽器の知識、リズムなどについて勉強します。ワークでは、リズムやテンポについて、さまざまな角度から取り組み、自分にとって心地よいものを見つけていきます。
気分が高揚しているとき、沈んでいるときはどんなリズムやテンポを選ぶのか。音楽療法の基本的原理を、体験しながら学びます。
▲第3回提出課題(添削課題)
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■テキスト実践編 3 「心と感性を育む音遊び」 |
「音遊び、即興」をテーマに、自分の感情を音や音楽でどう表現するのかを、さまざまな方法で試みていきます。それは自分自身を解放し、音楽が自分の中で引き起こしていることを意識しながら、自らも音楽を作る作業です。
教材の付録CDや、あなたのお気に入りの音楽を使って、音楽を通したコミュニケーションについて学びます。
▲第4回提出課題「感情をあらわす曲を調べる」
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■テキスト実践編 4 「実践へのアプローチ」 |
音楽療法が、医療、教育、福祉などの分野でどのように活用されるのか、実際に現場に関わる音楽療法士の生の声を交えながら、さまざまな実践を紹介します。 詳細な事例や、実践的なアドバイスの他、本格的に音楽療法士を目指す人へのガイドラインも紹介しています。
▲第5回提出課題 ▲第6回提出課題(全テキストを総合したレポート課題)
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付録・CD2枚/全18曲収録 |
テキスト実践編 2 、実践編 3 で使用する、全18曲を収録しています。
実際に音楽を聞きながら課題を行ったり、テキストで学ぶ楽器の音色を聴いたりします。 |