

「福祉用具専門相談員」は都道府県が指定した講習会を受講することにより得られる資格です。受講資格はありませんので、7日間(50時間)の講習会を受講し、修了評価に合格で取得することができます。
※平成27年4月より、福祉用具専門相談員講習会の内容が変更となり、受講時間が以前の40時間から50時間に変更となり、1時間の修了評価も行われることとなりました。

現場からの発想を重視したハクビならではの授業を行っております。
現場経験豊富な講師が在宅介護サービス事業のノウハウを伝え、資格取得以後も活用できる専門知識の習得を目標としています。

ハクビならではの福祉分野の専門ノウハウと、施設介護、訪問看護、リハビリ指導等、経験豊富な講師陣による丁寧な指導を行います。
※また、毎月開講の(土日)コースと2ヶ月に1回開催の(平日連続)コースの2つをご用意しています。
(土日)コースでは、初日の曜日を毎月ズラして開講していますので、土日いずれか一方しか通えない方も受講・修了いただけます。
(但し、⑥⑦の授業は連続する内容から⑦から先に受講することはできません。)

教科名 | 内容 |
福祉用具と福祉用具専門相談員の役割 (2時間) | ●福祉用具の役割(1時間) ●福祉用具専相談員の役割と職業倫理(1時間) |
介護保険制度等に関する基礎知識 (4時間) | ●介護保険制度等の考え方と仕組み(2時間) ●介護サービスにおける視点(2時間) |
高齢者と介護・医療に関する基礎知識 (16時間) | ●からだとこころの理解(6時間) ●リハビリテーション(2時間) ●高齢者の日常生活の理解(2時間) ●介護技術(4時間) ●住環境と住宅改修(2時間) |
個別の福祉用具に関する知識・技術 (16時間) | ●福祉用具の特徴(8時間) ●福祉用具の活用(8時間) |
福祉用具に係るサービスのしくみと 利用の支援に関する知識 (7時間) | ●福祉用具の供給の仕組み(2時間) ●福祉用具貸与計画等の意義と活用(5時間) |
福祉用具の利用の支援に関する総合演習 (5時間) | ●福祉用具による支援の手順と福祉用具貸与計画等の作成(5時間) |
合計 | 50時間+修了評価(1時間) |