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手話の仕事には手話奉仕員・手話通訳者・手話通訳士などがあります。
手話奉仕員とは、所定の講習を受けて手話の技術を習得し、聴覚障害者のために手話通訳を行う人のことを言います。
手話通訳者になるには、特に学歴や資格といったものは問われません。一般的に、自治体や手話サークルが主催している手話講習会やスクールなどで手話を学び、 地域の聴覚障害をもつ方たちと交流を持つなどして、手話通訳者としての実際の経験を積んだ後に、派遣機関に登録したり、各自治体の職員として採用されたりします。
手話通訳者としての専門的な知識と技能を社会的に保証するために制度化されたのが手話通訳士です。
手話通訳をするにあたり、公正な判断能力や高い国語能力、豊富な知識などが必要になってきます。これらの能力を持っていることを証明するのが
「手話通訳士」の資格で、職業としてはまだ定着していませんが、障害者の社会進出にも関わらず通訳士が不足しているためにニーズはさらに拡大しています。
手話通訳士は厚生労働大臣の認定する公的資格で、資格を取得するためには、年1回実施される手話通訳士、聴力障害者情報文化センターが実施する 手話通訳士試験に合格しなければなりません。
公認試験は聴覚障害者情報文化センターが実施しており、受験資格は20歳以上で、手話通訳経験が少なくとも3年以上必要です。
他にも2001年よりスタートしたのが「手話技能検定」です。手話技能検定協会が行っており、手話通訳の経験が無くても、手話の学習者やすでに手話を業務に活かしている人などに対し、その技能レベルを判定するための試験です。 試験は1級から7級まで7種類あり、自分のレベルに合わせて受験をすることが可能になっています。
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