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メンタルヘルス・マネジメントの合格率は?

メンタルヘルス・マネジメントR検定試験の合格率は、過去4年間(2010~2013年度)の結果から見るとⅠ種で約14%、Ⅱ種で約57%、Ⅲ種で約80%となります。
Ⅲ種の合格率は毎回70%~80%と比較的高く、難易度はかなり低くなります。しかし、Ⅰ種となると10.8%(第9回)~17.3%(第15回)と、格段に合格率が下がります。
その理由として、Ⅰ種のみ他の2コースと出題形式や合格基準が違うことがあげられます。
Ⅱ種、Ⅲ種の出題形式は、共に「マークシート式」の選択問題のみとなります。対して、 Ⅰ種には、「マークシート式」に加え、「論述式」の問題が出題されます。
また、Ⅱ種、Ⅲ種の合格基準は、配点100点のマークシート式試験で70点以上ですが、 Ⅰ種ではマークシート式(配点100点)、論述式(配点50点)の合計得点が105点以上、 かつ論述式で25点以上なければなりません。この2点から、Ⅱ種・Ⅲ種の試験とⅠ種の試験とは別物と考えた方がよさそうです。

Ⅰ種のマークシート式選択問題は、テキストの広い範囲から問われます。細かい内容を問う問題が多いため、 テキストをよく理解しておく必要があります。また、論述式では、従業員の健康を守る産業保健としてのメンタルヘルス・マネジメントではなく、 人事労務管理としてのメンタルヘルス・マネジメントが問われ、管理者としての視点が必要となってきます。
Ⅱ種はメンタルヘルス・マネジメント全般の基礎知識が出題されます。出題範囲はかなり広く、 テキストの内容をよく理解しておく必要があります。過去問題集などで間違えた問題についてもしっかり復習をし、理解することが大切です。
Ⅲ種はメンタルヘルスの基礎知識がまんべんなく出題されます。ストレスやそのケアなど内容としては難解ではなく、 出題範囲も5分野と狭いです。しかし、出題内容が試験ごとにまったく違うこともあり、問題を予測することは難しくもあります。