資格ならシカトルトップ > 実務者研修の資格ガイド > 実務者研修の教員講習会

実務者研修の教員講習会

実務者研修教員講習会とは、平成28年度の介護福祉士国家試験の修了要件となる「実務者研修」について、 研修実施機関の専任教員(責任者)になることが出来、また「介護過程Ⅲ」も教授することが出来る資格です。
人に教える資格が持てるという、更なるスキルアップにも繋がる資格で、実務者研修の教員として 必要な資質能力が保持されるよう知識技能を身につけ、指導力の強化を図ることを目的としています。
平成28年度の介護福祉士国家試験から実務経験3年以上の受験者は「実務者研修」(最大450時間)の修了が必須となります。 それに伴い、「実務者研修」の教員についてもその需要が高まっているのです。
実務者研修の実施機関「実務者養成施設」の教員要件として、一定の専任教員を有することが定められており、 原則としてこの研修における専任教員の一人以上、又は介護過程Ⅲ(スクーリングによるケーススタディ等)を教授する教員は、 介護福祉士の資格を取得した後5年以上の実務経験を有する者で、かつ厚生労働省が定める「実務者研修教員講習会」(50時間)を終了した者と規定されました。
実務者研修の教員・講師で専任教師、介護過程Ⅲを担当する方、またはその予定者は、「実務者研修教員講習会」(50時間)が受講必須となります。

かんたん1分!実務者研修の教員を目指すならまずはこちら!

実務者研修の教員要件って?

【専任教員(教務に関する主任者)】の場合
専任教員(教務に関する主任者)の要件は、下記①・②のいずれかの要件を満たし、かつ、 実務者研修教員講習会を修了していることが定められました。

①実務5年以上の介護福祉士
②介護に関する科目を教授する資格を有する者であって、以下のいずれかに該当
ア)大学等の教授、准教授、助教又は講師
イ)養成施設、福祉系高校(一般高校)での教歴3年以上
ウ)福祉系高校(特例高校)、実務者研修での教歴5年以上

【一般教員(専任であるか否かは問わない)】の場合
一般教員(専任であるか否かは問わない)の要件は、下記③及び④を担当する教員に限り、一定の要件を課します。(スクーリングを委託する場合においても同様)

③介護過程Ⅲ(スクーリング)
・上記専任教員要件の①又は②を満たし、かつ、実務者研修教員講習会、実習指導者講習会等を修了していること等
④医療的ケア
・実務5年以上の看護師等であって、かつ、医療的ケア教員講習会を修了していること等

かんたん1分!実務者研修の教員を目指すならまずはこちら!

実務者研修教員講習会のカリキュラムって?

実務者研修教員講習会の内容は次の通りです。

○介護教育方法・・・30時間
教育方法の理論を基礎として、介護福祉教育における具体的な教授・学習内容について理解する。

○介護過程の展開方法・・・15時間
介護実践のためのアセスメント、計画立案、実施、評価について、演習における具体的展開方法を学ぶ。

○実務者研修の目的、評価方法・・・5時間
実務者研修の目的と、研修の構成・評価の在り方を理解し、実務者研修の教育方法を学ぶ。

上記全科目(50時間)を修了した方に、厚生労働省の定める様式による「実務者研修教員講習会修了証」が交付されます。

かんたん1分!実務者研修の教員を目指すならまずはこちら!